2013-09-06

【癒しの2年10ヶ月】

【癒しの2年10ヶ月】

今日は私の心のうちがわを。(ちょっと長いです〜)

8月の終わりに扉が開いて次の部屋に行く感覚がありました。なんとなくではなくて、明らかに。この部屋の役割は終わったな!次へ。そして、その次もはっきり見えてる。そんなイメージが頭の中いっぱいに広がりました。この変化、いったいなんなんでしょう?

その新しい部屋の中身はライフワーク・仕事・生き方=“クオリティ・オブ・ライフの向上”みたいです。そんな部屋に私はもういるようです。

今まで、自分が何者か…占星術を通してゴリゴリ知ろうとしたり、現実に泣いたり、悩んだり、怒ったり、笑ったり、もっと良くなるために何かないかしら?と模索していました。

時に、わかったつもりになって得意気になったり、いや〜まだあかんわ〜としょんぼりしたり、やっぱりこれでいいのよ!わたし〜なんてぐるぐる同じ部屋を回っていました。同じ部屋にいるとは思わず。

でも、今は確実に次の部屋にいます。新しい何かをしようとしています。無理からじゃなくて、これや!と言えるようなことの準備をしています。それは私にとって本当に楽しいことになりそうです。未来のイメージがしっかり見えるとは、こういう感じか〜とも。

新しいイメージと共にはしゃぐ私。ふとね、急にですが、涙が出て来たのです。何の涙かというと、『編み物とともに過ごした2年10ヶ月』の時間に対して。ただ、好きで手が止まらなくて毎日起きている間中、脇目もふらず夢中で編んだ日々。

3年前、仕事も人生も大きなリセットをせざるを得ない状況にありました。正直に言うと、なかなか辛かった時期です。そんな時に編み物を始めたのです。始めは辛い事から逃げたくて、現実逃避のようにただただ編んでいました。現実逃避から、作品を完成させる喜びを知り、それを誰かに身につけて購入してもらえる喜びとなり、編み物を伝える喜びまでも得る事ができました。

あぁ、わたしは本当に編み物によって癒されてたんだなって、心の底から強く強く思います。癒しとはこういうことか!と実感して納得できました。編み物はわたしにとってさらに特別なものになりました。また、この感覚・経験をいかしたレッスンができれば思ってます。これからもよろしくお願いします◎

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